相模原市は、電気機械や金属製品を中心とした全国有数の内陸工業都市として知られ、幅広い圏域との充実した交通網を背景に、日本を代表する企業の基幹工場や研究施設が多く立地するなど、首都圏の経済を支える生産・研究拠点として着実な発展を続けています。
今や人口は72万人となり、活力ある産業と豊かな自然を兼ね備えた政令指定都市として、多くの人や企業に選ばれる広域交流拠点となりました。
今後も圏央道のインターチェンジ開設に伴う周辺地区の産業集積、2027年予定のリニア中央新幹線の開業、また、在日米軍基地の一部返還などによる中心市街地の整備や、小田急多摩線の市内への延伸の実現化に向けた取組などが予定され、50年先、100年先を見据えた大規模プロジェクトが進行しています。
これからも、ものづくりが日本経済を牽引する柱になることは間違いありません。相模原には独創性に富んだ唯一の技術で活躍する中小企業や、真似のできない高度技術が集積する数々の工業団地、さらに宇宙科学の研究拠点である宇宙航空研究開発機構（JAXA）も存在し、ものづくり技術において高いポテンシャルが秘められています。
長い歴史の中で培われた相模原のものづくり企業が「さがみロボット産業特区」の追い風を受けながら、介護ロボットから宇宙産業まで、新時代のロボットビジネスを切り拓きます。
相模原市は、「さがみロボット産業特区」に指定されたことや、行政・支援機関の積極的な支援体制も整っており、相模原市のロボット産業の発展が加速しています。
市内には、ロボット分野での高度な技術を持った企業が多く存在し、独創的な製品やサービスを生み出しています。
そのような企業と優秀な人材のマッチングの場として、この「さがみはらロボットキャリア」は生まれました。
恵まれた環境を持つ相模原市の、発展するロボット業界で働く方を歓迎します。
将来性のある相模原のロボット企業で、あなたのキャリアを活かしてみませんか？