運営情報
Council Profile

『さがみはらロボットキャリア』を運営する
ロボット事業支援活動をご紹介します

さがみはらロボットビジネス協議会

  • 中小企業、大学等研究機関、金融機関、行政や支援機関で連携し、ロボットビジネス推進のための地域のプラットフォームとして2014年に設立。各種事業の実施や調査研究などによって、ロボット産業の振興やビジネス支援に取り組んでいます。
  • さがみはらロボットビジネス協議会
時代をリードする政令市・相模原
主な取り組み
中小企業魅力PR事業
展示会への出展支援(共同出展など)や市内中小企業の技術PRのためのガイドブックを作成し、市内中小製造業の魅力を発信しています。
ロボット技術高度化事業
産産連携・産学連携による研究開発や実証実験等を支援しています。
ネットワーク形成事業
企業、大学、行政や各支援機関による「さがみはらロボットビジネス協議会」の運営や、情報共有のためのネットワークの構築を目的にセミナー、交流会等を開催しています。
参画企業の連携事例
  • 電気×メカ×ソフト=ドライ式掃除ロボット

    清掃業者のニーズを基に各々得意分野の異なるロボット企業3社が連携し開発したドライ式掃除ロボット。安全に自律走行が可能で、カーペットはもちろんタイル床などの不整地におけるバキューム清掃作業の生産性向上に貢献することを目的に開発、実用化を目指しています。
    電気×メカ×ソフト=ドライ式掃除ロボット電気×メカ×ソフト=ドライ式掃除ロボット

    ㈱キャロットシステムズ、㈱F-Design、
    ㈱クフウシヤ

  • ソフト×基盤×大学=屋外型自動走行ロボット

    屋外作業の自動化ニーズの高まりを受け、産学連携にて屋外型自動走行ロボットを開発。高精度位置情報を取得するRTK測位を採用し、様々な人手作業をロボットで代替することを目指しています。RTK測位、設計、アルゴリズムを大学が担い、ソフト、クラウド機能、電気設計、基盤制作を民間企業が担っています。
    ソフト×基盤×大学=屋外型自動走行ロボットソフト×基盤×大学=屋外型自動走行ロボット

    ㈱メディアロボテック、
    ㈱ビット・トレード・ワン

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分科会活動
ロボットビジネス推進コンソーシアム

「ロボットビジネス推進コンソーシアム」は、協議会会員同士の連携の活性化を目的に組織されました。
企業が保有する案件(ニーズ・シーズ)を共有し、協力者を募るため、案件の持ち込み状況に応じてミーティングを開催しています。
このミーティングでは、市外企業であっても試作品開発の依頼や外注先・協業企業の探索についてご提案することが可能です。
ご興味ありましたら、さがみはらロボットビジネス協議会の事務局あてにご連絡ください。

さがみはらロボットビジネス
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ロボット利活用まちづくり

「相模原市=ロボットのまち」のイメージづくりをしていくため、ロボットの社会実装研究や、企業誘致、大学や高専との連携、人材育成などを視野に入れた各種事業をおこなっていきます。
 生活支援ロボットの社会実装プロジェクトや、 ロボット分野の専門展示会「World Robot Summit」での展示、高専への研究開発支援などに取り組むほか、市内レジャー施設にドローンレース場を開設し、本格森林コースを利用した国内初のレース大会を開催しました。

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さがみはらロボットガーデン

実社会へさまざまなロボットが普及していくことに備えて、ロボットに触れ、学ぶことができる市民向けイベントを実施しています。
これまで未来のロボット産業人材を育てる子供向けのプログラミング教室や、ドローンの構造・操作を学ぶ教室などを開催し、子供たちがロボットに親しみ、興味をもっていただくことができる場を提供しました。 さがみはらロボットガーデンHPはこちら

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さがみはらロボット大学校

未来社会の主役である子供たちがロボットに親しむきっかけを提供するイベントを開催します。
ロボットの開発現場として利用されている「さがみロボット産業特区プレ実証フィールド」を舞台に、ロボットに「触れ」「学び」「体験」することでロボットが身近な存在になってきたことを感じることができるイベントです。 イベントページはこちら