県では、「さがみロボット産業特区」(以下「特区」といいます。)の取組などを通じて、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。
こうした中、昨年11月には、県、相模原市、東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」といいます。)とさがみロボット産業特区におけるイノベーションの創出促進に係る連携協定を締結しました。
このたび、JR東海が橋本駅近隣で運営する「FUN+TECH LABO」(ファンタステックラボ)内に「ロボット企業交流拠点」を設置し、利用企業の募集を開始しますので、お知らせします。
1.ロボット企業交流拠点の概要
設置日 | 令和6年5月13日(月曜日) |
所在地 | 相模原市緑区橋本2丁目1番58号 (JR東海が運営するイノベーション創出促進拠点「FUN+TECH LABO」内、JR・京王電鉄橋本駅徒歩2分) |
開館時間 | 9時から18時 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) |
2.ロボット企業交流拠点での取組内容
(1)ロボット企業や部品製造企業、大学等が利用できる交流スペースを活用し、ネットワーク形成や協業など、横のつながりを確保できる環境を整備する。
(2)企業向けの商談・交流イベントやロボット専門家等によるセミナーを開催する。
(3)県、相模原市、JR東海の3者で連携して、地域住民向けのロボット体験イベントを実施し、生活支援ロボットの普及を促進する。
3.利用企業の募集
(1)対象企業等
- ロボット産業に関わる県内のロボット企業、部品製造企業及び大学等
- 特区の支援事業に採択されるなど、特区の支援を受けた県外企業
(2)募集期間
- 5月13日(月曜日)から随時
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r2445892.html
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。