【経済産業省】「マナビDX Quest」の受講生の募集を開始(~8/1)

2022年7月7日
【経済産業省】「マナビDX Quest」の受講生の募集を開始(~8/1)

経済産業省は、地域企業・産業のDXの実現に向け、デジタル人材の育成を推進するため、令和4年9月から翌年2月にかけて、企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラムおよび、地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型現場研修プログラムを実施します。本事業の実施に伴い、7月1日(金曜日)10時より受講生の募集を開始しました。

1.概要

経済産業省では、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場として、ポータルサイト「マナビDX(デラックス)」を令和4年3月に開設しました。

さらなる地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くため、令和4年9月から翌年2月にかけて、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」を実施します。マナビDX Questは、①企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラム及び、②地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型現場研修プログラムからなります。

マナビDX Questを通して、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。

本プログラム内の特徴は以下のとおりです。

① ケーススタディ教育プログラム

  • 講師による座学ではなく、受講生が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決していくPBL (Project-based Learning:プロジェクト型学習)を中心に据えたプログラムです。
  • 各ケーススタディでは、ビジネス課題からデジタル課題まで、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを一気通貫で学習することができます。
  • デジタル初心者/経験者問わず、プログラムに参加できるよう、多数の補助教材を用意しています。
  • 全てのプログラムがオンラインで提供されます。

② 現場研修プログラム

  • 地域の中小企業の課題にチームで取組み、経営陣・担当者との協働による実体験を通じて、ケーススタディ教育プログラムで学んだ、DXを現場で推進する際の難しさやポイントを学ぶことができます。

※現場研修プログラムに参加するためには、ケーススタディ教育プログラムから参加いただく必要があります。

  • オンラインでの実施を想定しています。

2.応募要件

  • 応募期間は令和4年7月1日(金曜日)10時から8月1日(月曜日)8時59分までとなります。参加をご希望の方は募集ページに記載の開催概要・募集要項等をご確認の上、応募を完了してください。
  • 応募時にご提出いただく情報(ご自身に関する情報、志望動機など)及びアセスメントの結果を基に、マナビDX Quest事務局にて、総合的に判断させていただきます。

※参加にはデータ処理の基礎的な理解は必要ですが、専門性やバックグラウンドなどは一切問いません。詳細は募集ページをご確認ください。

  • 募集人数は1,800名程度を予定しております。
  • 選考結果については合否に関わらず、8月8日(月曜日)から8月12日(金曜日)までに、メールまたは電話にて通知いたします。

3.受講期間

  • 令和4年9月初旬から令和5年2月中旬
  • 期間中、週6~12時間程度の課題取り組みを想定
  • 取り組む曜日や時間帯については、参加者個人の都合によって設定可能。期間中の平日夜や土曜日に議論・知識共有や相談会等の受講生同士の交流機会あり。

関連リンク

担当

商務情報政策局情報技術利用促進課長 内田
担当者: 金杉、内ヶ﨑

電話:03-3501-1511(内線 3971)
03-3501-2646(直通)
03-3580-6073(FAX)


お申込み、詳細は次のURLをご確認ください

https://www.meti.go.jp/press/2022/07/20220701002/20220701002.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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