中小企業基盤整備機構(略称:中小機構)では、自動車産業における「100年に一度」と言われる大変革期のなかで、将来を見据え「攻めの業態転換・事業再構築」にチャレンジする中堅・中小自動車部品サプライヤーをサポートするため、国から「自動車部品サプライヤー事業転換支援事業(全国支援拠点運営事業)」を受託し、本年8月より事業を開始しています。
その一環として、サプライヤーの経営者層や技術者等に向け、オンラインセミナー・実地研修を開催いたしますので、是非ご参加ください。
脱炭素・電動化・モビリティ革命など、自動車業界を取り巻く環境の変化やその対応策等について解説します。
- 第1回 11月29日テーマ:
脱炭素と自動車産業
詳細はこちら - 第2回 12月8日テーマ:
電動化と部品サプライヤー
詳細はこちら - 第3回 準備中テーマ
内容が決まり次第、ご案内します
セミナー概要
対象者
- 主に、中堅・中小自動車部品サプライヤーの経営者層
講演時間
- 各回2時間(第1回のみ2時間15分)
- 各回の講演終了後、中小機構から支援施策の紹介(5分程度)があります。
受講方法
- Zoomウェビナーによるライブ配信
- YouTubeによるアーカイブ配信受講(公開期間:終了後1ヶ月程度予定)
- 開催日、配信方法ごとに、別々にお申込みください。
受講定員
- 各回300人程度(ライブ配信)
参加費
- 無料
第1回 テーマ:脱炭素と自動車産業
日時:令和4年11月29日(火曜) 14:00~16:15
「自動車産業における事業環境変化と政策の方向性」
概要
世界的な脱炭素に向けた動きを背景として、大手自動車メーカーは電動化や燃料グリーン化の検討を急ピッチで進めています。中小部品サプライヤーが、そうしたメーカーの動向にどう追随すべきか、優良な先行事例をもとに取組みポイントを解説するとともに、脱炭素化時代に乗り遅れないための視座についてご提示します。
講師
大崎 友和 氏 (経済産業省 製造産業局 自動車課 課長補佐)
「脱炭素化時代の自動車産業とサプライヤーのチャレンジ ~ 一歩踏み出せるかが勝負の分かれ目 ~」
概要
世界的な脱炭素に向けた動きを背景として、大手自動車メーカーは電動化や燃料グリーン化の検討を急ピッチで進めています。中小部品サプライヤーが、そうしたメーカーの動向にどう追随すべきか、優良な先行事例をもとに取組みポイントを解説するとともに、脱炭素化時代に乗り遅れないための視座についてご提示します。
講師
高橋 和彦 氏 (脱炭素産学協創コンサルティング代表)
第2回 テーマ:電動化と部品サプライヤー
日時:令和4年12月8日(木曜) 14:00~16:00
「電動化による自動車産業の動態変化とサプライヤーにおける対応の視点」
概要
自動車は電動化によって構成部品や必要とされる技術が大きく変わろうとしています。また、車社会からモビリティ社会へ、或いは、製造業からサービス業へ、といったパラダイム転換も起きようとしています。自動車産業における様々な変化の解説と、中小部品サプライヤーがどうやって乗り切るのか、取り組む際の大切な視点についてお話しします。
講師
原田 弘司 氏 (NPO法人テクノプロス)
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://car-support.smrj.go.jp/#2-1
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。