【国土交通省】インフラ管理、災害対応に活用できる長時間飛行(6時間を目標)ドローンの実装化に参画する企業を募集(~1/16)

2022年12月20日
【国土交通省】インフラ管理、災害対応に活用できる長時間飛行(6時間を目標)ドローンの実装化に参画する企業を募集(~1/16)

~行政ニーズに対応した汎用性の高いドローンの利活用等に係る技術検討会 国土交通省の現場等を活用したドローン実証等を実施します~

国土交通省では、「行政ニーズに対応した汎用性の高いドローンの利活用等に係る技術検討会」での議論を踏まえ、耐候性、長時間航行等にも対応した汎用性の高いドローンの現場実装に向け、官民が連携して取り組みを加速しているところです。
 国土交通省の現場では、災害時の被災状況調査、建設現場での測量、インフラ施設の点検等でドローンを活用しています。今般の航空法改正によるレベル4(有人地帯での補助者なし目視外飛行)の解禁や長時間飛行ドローンの市場における開発状況等を受け、火山等の遠隔地や危険地域への飛行や現場の測量等、長時間の飛行を必要とする運用が今後想定されています。
 これらをふまえ、行政ニーズに対応したドローン本体の標準的な性能規定化及び調達等に資するため、荒川第二調節池の現場を活用したドローン実証等を下記の通り実施するにあたり、対象となるドローンを募集します。

【募集要項】

1.募集期間
 令和4年12 月16 日(金)~令和5年1月16 日(月) 18 時(一次締切り)
              ~令和5年9月29 日(金) 18 時(最終締切り)

2.実証日時
 一次締切りまでに応募があったものについては、令和5年2月~3月を予定
 それ以降に応募があったものについては、次年度、個別に調整

【公募内容】

○ドローンによる国土交通省所管施設の点検・測量を目的として以下の技術開発を募集
①映像を通信装置で伝送しながら、もしくは画像を撮影しデータを記録しながら6時間以上自律飛行を行う
②国土交通省が所有するグリーンレーザーもしくはこれに相当するレーザー測量(作成するデータは地図情報レベル1000のオリジナルデータとする。詳細は国土地理院の「UAV搭載型レーザスキャナを用いた公共測量マニュアル(案)令和2年3月改正」を準用する)を2時間以上実施しながら自律飛行を行う

○実証は、荒川河川敷(荒川第二調節池予定地(埼玉県))を予定


お申込み、詳細は次のURLをご確認ください

https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000924.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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