環境省では、毎年度、土壌汚染対策法に定める特定有害物質等による土壌汚染を対象とした調査技術及び対策技術を公募し、選定された技術について実証試験及び技術評価を行う調査を実施しています。
これにつきまして、令和5年度に行う本調査の対象とする技術について令和5年1月27日(金)から同年3月10日(金)まで募集いたします。
■ 概要
本調査は、低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査及び対策に資する実証試験段階の技術を開発するとともに、当該技術開発の結果を評価し、公表することにより、土壌汚染対策の推進を図ることを目的としています。
■ 対象技術の募集
令和5年度の調査として、土壌汚染対策法(平成14年法律第53号)に定める特定有害物質等による土壌汚染を対象とした調査技術及び対策技術を募集します。詳細については、募集要綱及び提案書様式を御参照ください。
公募対象技術は以下の通りです。
① 土壌汚染の調査に係る簡易・迅速な測定技術
② 浄化技術
③ 封じ込め技術
④ 汚染土壌中の重金属等の再利用に資する技術
⑤ 土壌汚染の拡散防止に資する土地の形質の変更や対策工事の技術
⑥ 汚染土壌の有効利用に資する技術
提案があった技術については、実用可能性等を有識者から成る選定会において審査・選定します。選定された技術の提案者は、環境省と委託契約を結び、実証試験を行います。また、選定された技術については、検討会を開催して低コスト・低負荷型の観点から評価を行い、試験結果及び評価結果を公表します。
■ 提案の受付期間
令和5年1月27日(金)~ 同年3月10日(金)17:00(必着)
添付資料
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://www.env.go.jp/press/press_01094.html
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。