テクノロジーを活用した未来の介護
「介護ロボット全国フォーラム」は、既に商品化あるいは、近々商品化を予定している介護ロボット等のデモンストレーションをする機会を設けるとともに、厚生労働省と経済産業省が連携して行う介護ロボットに係る各種事業の進捗報告を行い、さらには開発・普及に向けた先駆的な取組事例の紹介等を行います。
高齢者や障害者の在宅および施設サービスに従事される方は勿論のこと、地域で普及を目指す行政の方々、この分野への新規参入や機器開発を検討されている企業・研究機関の皆様におかれましては、是非ともご参加いただければ幸いです。
今年度は、最新機器の体験やデモを可能する会場開催を基本としますが、シンポジウムにつきましては、会場での視聴と合わせて、オンラインによるリアルタイム配信も行います。
1.開催日・場所
開催日時間開催場所令和4年1月26日(水)11:00~16:30TOC有明(東京都江東区有明)
4階コンベンションホールWESTおよびEASTホール
http://www.toc-ariake.jp/
※シンポジウムは、オンラインによるリアルタイム配信も行います。(アーカイブ視聴は予定しておりません。)
2.参加費
無料
3.内容
開催プログラムはこちら(PDF形式:921KB)
行政報告「厚生労働省におけるロボット政策(仮称)」
厚生労働省 老健局 高齢者支援課 課長 須藤 明彦 氏
「経済産業省におけるロボット政策(仮称)」
経済産業省 商務・情報政策局 ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長補佐 岡崎 健一 氏
成果報告「福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の実施について」
公益財団法人テクノエイド協会 企画部 谷田 良平
「介護ロボット開発・普及・実証のプラットフォーム事業について」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
情報未来イノベーション本部 先端技術戦略ユニット 山内 勇輝 氏
基調報告 介護の質と生産性を向上する未来の介護
「歩行トレーニングロボットのモニターに参加して確認できたこと(仮称)」
スミリンケアライフ株式会社 ドマーニ神戸 ケアセンター センター長 福本 順子 氏
「コロナ禍において、介護の可能性を広げるIoTシステムの実践について(仮称)」
リハ・ハウス来夢 矢代 虎太郎 氏
テクノロジーの活用を提案する
「アルゴスリープ介護用見守りセンサーの開発とレポート機能について(仮称)」
株式会社ツカモトコーポレーション 小林 孝路 氏
「排泄検知システムの開発と介護施設での利用状況(仮称)」
新東工業株式会社 開発本部開発グループ 鈴木 誉久 氏
4.事務局
公益財団法人テクノエイド協会 企画部 谷田・松本・根石・五島
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
TEL:03(3266)6883 FAX:03(3266)6885
E-mail:robocare@techno-aids.or.jp
参加方法や詳細は、次のURLをご参照ください。
http://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo.shtml#tab40_detial
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。