【環境省】2022年度環境省LD-Tech水準表の公表及び環境省LD-Tech製品情報の募集開始(~2/3)

2023年1月13日
【環境省】2022年度環境省LD-Tech水準表の公表及び環境省LD-Tech製品情報の募集開始(~2/3)

1. 環境省では、2050 年カーボンニュートラルに向け、エネルギー起源 CO2 の排出削減に最大の効果をもたらす先導的な技術を、「環境省 LD-Tech (Leading Decarbonization Technology)」として整理し、普及を進めています。

2. この度、令和4年 12 月1日付の「2022 年度 環境省 LD-Tech リスト(案)及び水準表(案)の意見募集等について」への御意見並びに個社及び業界団体からの情報提供や有識者からの御意見を参考として、「2022 年度 環境省 LD-Tech 水準表」としてまとめたので公表します。

3. 同時に、同水準表に基づいた環境省 LD-Tech の製品認証に向け、製品情報の募集を開始します。

  期間は令和5年1月6日(金)から同年2月3日(金)までです。

  【添付資料】
   ・ 資料1 2022 年度 環境省 LD-Tech 認証 実施要領
   ・ 資料2 2022 年度 環境省 LD-Tech 認証 申請書
   ・ 資料3 2022 年度 環境省 LD-Tech リスト
   ・ 資料4 2022 年度 環境省 LD-Tech 水準表
   ・ 資料5 2022 年度 環境省 LD-Tech 水準表<Excel 版>
   ・ 資料6 2022 年度 環境省 LD-Tech リスト(案)及び水準表(案)に対する意見の回答
   ・ 資料7 環境省 LD-Tech 認証制度 実施規則
   ・ 資料8 環境省 LD-Tech 認証 申請書作成ガイド
   ・ 参考資料1 (簡易申請時参照用)2021 年度 環境省 LD-Tech 水準表
   ・ 参考資料2 (簡易申請時参照用)2021 年度 環境省 LD-Tech 認証製品一覧

1. 背景 

環境省では、2050 年カーボンニュートラルに向け、エネルギー起源 CO2 の排出削減に最大の効果をもたらす先導的な技術を、環境省 LD-Tech (Leading Decarbonization Technology) として整理し、普及促進を進めていきます。
 これは、先導的な脱炭素技術に関する情報を整理するものであり、国内外に発信して設備・機器等を導入する際の参考としていただき、大幅なエネルギー起源 CO2 の排出削減を推進するものです。
 環境省 LD-Tech では、「環境省 LD-Tech リスト」、「環境省 LD-Tech 水準表」及び「環境省 LD-Tech 認証製品一覧」の3つのリストを用いて、先導的な技術を整理します。


2. 2022 年度 環境省 LD-Tech 製品認証の内容 

 (1) 募集対象製品

次の全てを満たす製品を審査の対象とします。募集期間外に申請されたもの については、本認証の対象外とします.

  • 2022 年度 環境省 LD-Tech 水準表(資料4)に掲載されている、設備・機器等に該当する製品(ただし、トップランナー制度に規定されている設備・機器等及び該当する製品(型番)は、事務局にて調査するため、メーカー等による申請は不要)
  • 発売済又は令和5年3月 31 日(金)までに発売予定の製品
  • 国内で製造又は販売している製品

 (2) 募集対象事業者

対象設備・機器等を製造又は販売している日本法人


3. 募集期間 

   令和5年1月6日(金)~ 同年2月3日(金)17:00
※ 募集期間の終了後に審査を行った上で、採択結果を公表する予定です。

4. 応募方法 

  「資料8 環境省 LD-Tech 認証 申請書作成ガイド」を御確認の上、申請資料及び確
  認資料を 2022 年度環境省 LD-Tech 制度運営事務局(ld-tech@tohmatsu.co.jp)までメ
  ール添付にて提出してください。
  ※ 電子メールの件名を「LD-Tech/2022 年度製品認証の申請について」としてください。
  ○ 2022 年度環境省 LD-Tech 制度運営事務局
   (デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター)
    TEL: 070-3892-7310 (受付時間:平日9:30~17:30 まで)
    E-mail :ld-tech@tohmatsu.co.jp


お申込み、詳細は次のURLをご確認ください

https://www.env.go.jp/press/press_01002.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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