化学物質管理の重要性が高まる中、労働安全衛生の観点からは「企業が自らリスクアセスメントを行い、適切な手段を検討する」ことにより、労働者の健康保護や事故防止・安全で健康的な職場の提供のため、国が定めた管理基準を達成することが求められています。
このような背景から「自律的管理」を基軸とした管理方法への移行が進められており、本講座では化学物質管理の第一人者である松浦徹也氏に、その考え方について解説いただきます。
日時 | 令和7年1月24日(金) 13:30~16:30 |
講演テーマ | 企業における化学物質管理 -令和6年度労働安全衛生規則改正- |
受講料 | 3,000円(税込) |
申込締切日 | 令和7年1月6日(月) |
講師 | 松浦 徹也 一般社団法人東京環境経営研究所 所長 |
対象者 | ・事業者 ・化学物質管理者/保護具着用管理者 とそれらを選任する立場の方 ・作業者 ・労働安全衛生、安全衛生委員会、環境安全部門 等の担当者 ・ISO45001とJISQ45100などのマネジメントシステムに関わる方 ・マネジメントシステムとの統合に関わる方 |
プログラム
- 化学物質管理に関連する国内外の規制動向
- 労安法の求める自律的管理
・自律的管理とは ・対象物質 ・化学物質管理者 ・作業環境測定 - ハザードリスク
・ハザードとリスクの違い ・リスクのエンドポイント
・SDSの見方 ・e-SDSのリスク伝達 - リスクの評価手法
・労安法の対象物質 ・労安法のリスク評価方法 - 化学物質管理の進め方
・管理対象 ・マネジメントシステムの統合 - Q&A
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://www.kistec.jp/learn/ms2open/
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