【関東経済産業局】令和5年度「強みの見える化・魅せる化プロジェクト知財の力を稼ぐ力に！」（知財経営定着伴走支援・支援人材育成事業）の支援先企業を募集します

デジタル化、グリーン化、アフターコロナなど地域経済の変化が急速に進む中、激しい競争を勝ち抜いていくために、技術やノウハウ、アイデア、さらにはデザイン、ブランドといった知的財産は重要な経営資源となります。

企業価値を維持し、更に新たな価値創出を目指す地域の中堅・中小・スタートアップ企業の皆様に対し、専門家が伴走し、経営戦略に基づいた知財戦略の推進を支援することで、皆様の強み（技術、ノウハウ等）を「知財」として「見える化」し、更に、ブランディングや権利化などに取り組むこと、つまり、対外的に「魅せる化」することによって稼ぐ力の向上を目指します。

1．募集する企業について

関東経済産業局管内（茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県・静岡県）に本社のある中堅・中小企業^（※）、スタートアップ企業
自社の強み（技術、ノウハウなどを含む広義の知的財産）を経営に活かすことに対して、興味や意欲、課題認識等を有する中堅・中小、スタートアップ企業

例）．以下はあくまでも一例です。御応募の際の参考としてください。

自社の強みを活かして、より良い製品・サービス開発に取り組みたい。
自社の技術力等をもっと市場に対して魅力的にPRするための活動を行いたい。
競争力を強化するために、デザインの考え方を取り入れたい。
先代から受け継いだ自社の知財・強みをさらに発展させていきたい。
自社の強みや知的財産・知的資産を効果的に承継したい（事業承継）。
事業期間中に、4～5回程度の支援（5名程度の専門家等）を受け入れることができること。
事例集の作成協力および事例集の公表に了承できること。
成果報告会について、参加・発表等を行うことに了承できること。

（※）中堅企業：本事業では資本金が10億円以下の企業（中小企業を除く）と定義する。

（※）中小企業：中小企業基本法に基づく定義を採用する。

中小企業・小規模企業者の定義（中小企業庁のサイトへ）

2．支援期間・回数

2023年8月～2024年2月までの間に4～5回程度（各回2～3時間程度）の支援を実施する予定です。

3．費用

支援を受けるにあたって、費用の支払いはありません（無料）。

4．募集期間

2023年6月28日（水曜日）～2023年7月28日（金曜日）

5．応募方法

応募要領を御確認いただき、申込用紙をメールで送付してください。

提出先

強みの見える化・魅せる化プロジェクト事務局

E-MAIL：ip-keiei★murc.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

※メールの件名に「強みの見える化・魅せる化プロジェクト応募」と記載してください。

6．公募要領・申込書

7．説明資料等

本事業の目的、支援内容等を説明する動画です。御覧ください。

8．結果通知について

応募のあった企業について厳正な審査を行い、10社程度の企業を選定します。
採択・不採択に関わらず結果を通知します。

9．問合せ先

令和5年度「強みの見える化・魅せる化プロジェクト」（知財経営定着伴走支援・支援人材育成事業）事務局
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社　知的財産コンサルティング室
担当：佐々木、上野
電話：03-6629-6664
E-MAIL：ip-keiei★murc.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

本事業全体についての問合せ

関東経済産業局　地域経済部　産業技術革新課　知的財産室
担当：窪木、上
E-MAIL：bzl-kanto-chizai★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

※お手数をおかけしますがメールでの御連絡をお願いいたします。
なお、問合せの際は、件名を必ず「強みの見える化・魅せる化プロジェクト」としてください。他の件名では回答できない場合があります。