【NEDO】2022年度「SBIR推進プログラム(福祉課題)」に係る第2回公募(~8/5)

2022年7月29日
【NEDO】2022年度「SBIR推進プログラム(福祉課題)」に係る第2回公募(~8/5)

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき応募ください。

2022年7月26日第2回公募質問集(FAQ)を20220726時点に更新しました。
2022年7月20日新旧対照表(福祉課題)・第2回公募質問集(FAQ)を公開しました。公募要領を修正しました。
2022年7月7日公募説明資料の動画を公開しました(「4.その他」からご覧いただけます)。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

本事業は、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律(2021年4月1日改正法施行)の規定により定められた、指定補助金等の交付等に関する指針に基づき、多様化する社会課題の解決に貢献する研究開発型スタートアップ等の研究開発の促進及び成果の円滑な社会実装を目的として、内閣府が司令塔となって、省庁横断的に実施する「日本版SBIR(Small Business Innovation Research)制度」の一翼を担うものです。

関係府省庁等が実施する研究開発課題や研究開発フェーズは、年度毎に、内閣府ガバニングボードにより決定され、研究開発の初期段階(PoC、F/S)をフェーズ1、実用化開発支援をフェーズ2として、多段階選抜方式を導入した継続支援を本事業内でのみ実施する「一気通貫型」、或いは、関係府省庁等で実施する指定補助金等事業へ接続する「連結型」の2つの方法で実施します。(今回の第2回公募につきましては、フェーズ1の公募となります。)

(2)事業規模及び期間等について

事業期間:最長で2023年3月31日までの期間において任意に設定可能です。なお、事業開始は、2022年11月を予定しています。事業形態:委託委託費:原則として、1テーマあたり1,500万円以内(契約金額は、審査の結果を踏まえ、提案書記載額等から減額することがあります。)NEDO負担率:100%事業内容:公募要領内に示された研究開発課題「ケ.各障害の特異性・個別性も留意しつつ、多様化する障害像への汎用性も見据えた自立支援機器の開発」に対して、解決に資する技術シーズを有しているスタートアップ等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のための概念実証(PoC:Proof of Concept)(※1)・実現可能性調査(F/S:Feasibility Study)(※2)を実施するフェーズ1のみを事業内容とします。(※1)「概念実証(PoC:Proof of Concept)」とは技術シーズの原理確認又は市場でのニーズ確認の実証を行います。(※2)「実現可能性調査(F/S:Feasibility Study)」とは新製品や新事業に関する実行可能性や実現可能性を検証するための調査です。具体的には、科学的・技術的メリットの具体化と、研究開発の実施、技術動向調査、市場調査、ビジネスプランの作成等を行って、事業の実現可能性の目途を付けることです。

(3)研究開発課題について

公募対象となる研究開発課題は、以下の9課題となります。なお、研究開発課題ア~クにつきましては、別途、公募要領にて公募を行います。研究開発課題ア~クの詳細につきましては、サイト内リンクこちらからご確認ください。

  • ア.農林漁業者の高齢化や担い手不足の解消に資する自動化・省力化、生産技術の効率化
  • イ.農林水産物の流通の合理化・迅速化
  • ウ.農林水産物の環境配慮、循環型の生産体系実現の可能性拡大に資する技術開発
  • エ.ロボティクスを活用した農林水産分野の人手不足解消に資する研究開発
  • オ.IoT 等の活用による内航近代化に係る研究開発
  • カ.海の次世代モビリティによる沿岸・離島地域の課題解決に向けた研究開発
  • キ.造船所の生産性向上に関する研究開発
  • ク.CPS(Cyber Physical System)型レーザー加工に関する研究開発
  • ケ.各障害の特異性・個別性も留意しつつ、多様化する障害像への汎用性も見据えた自立支援機器の開発

(4)公募期間

2022年7月4日から2022年8月5日の予定です。


お申込み、詳細は次のURLをご確認ください

https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100367.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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