【NEDO】「「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」に係る加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論体系化」に係る公募(~12/12)

2022年12月6日
【NEDO】「「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」に係る加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論体系化」に係る公募(~12/12)

募集事業について

事業内容

(1)概要

人工知能技術(Artificial intelligence、AI)の社会実装を効果的に普及していくためには、AIを導入しようとする事業者が自身で必要な情報の判断をできるようになることが重要となります。特に加工業においては、取り扱う情報量が多く、AI導入に係る情報を企業自身で判断できる指針を定めることにより、加工現場へのAI導入が促進されると考えられます。本件では「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発」事業において得られた知見を分析し、共有知化が可能な情報や加工技術の熟練ノウハウAI化のための方法論の体系化を行います。

(2)事業期間

NEDOが指定する日(2022年度)から2024年3月31日まで

事業概要

「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発/作業判断支援を行う人工知能技術」内の加工技術に関するそれぞれのテーマの実施過程において発見・検証されてきた知見を分析し、共有知化が可能な情報や方法論を体系化し、加工業において AI 導入の際に事業者が何をすべきかの行動指針となるガイドラインを作成する。ガイドラインには事例を含めて記載することで、実際に AI を導入した事業者がどのようなメリットを受けることができたのか、知ることができるようにする。あわせて、AI におけるデータ活用を効率的に実践するためのツールを開発することで、導入未経験の加工事業者に対して AI 導入の難易度を下げるとともにデータの収集・活用を行いやすくし、AI 導入の活性化を図る。また、AI 導入後の改善に必要となるプロセスや手法を AI 運用ガイドラインとして作成する。これらのガイドラインやツールは作成・公開して終わりではなく、様々な事業で活用できるよう事業化を検討するとともに継続的に改善を行っていく。具体的には以下の i)~iv)を一体的に実施する。i)~iv)の詳細は仕様書のとおり。


i)AI 導入ガイドラインの作成
ii)データ活用基盤ツールの開発
iii)AI 運用ガイドライン作成
iv)継続的な事業活動検討


(1) 事業期間
2022年度~2023年度


(2) 事業規模
事業予算:2022年度から2023年度までの総額 60百万円以内
(2022年度 30百万円、2023年度 30百万円)


お申込み、詳細は次のURLをご確認ください

https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100317.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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