神奈川県が運営する「ビジネスアクセラレーターかながわ」協議会(以下、「BAK」という。)では、ベンチャー企業と大企業等の連携によるオープンイノベーションの実現を支援しています。BAKでは、これまでも大企業等が抱える課題や実現したいテーマに基づき、革新的な技術やアイデアを有するベンチャー企業を探索・マッチングし、事業化に向けた支援を行ってきました。
このたび、令和4年度のBAKの活動として、コロナ禍により顕在化した課題の解決に取り組むベンチャー企業を募集し、新しいプロジェクトの実現を支援します。
大企業提示テーマ型とは
コロナ禍で顕在化した課題の解決を目指し、神奈川県に拠点を持つ6社(パートナー企業)が示したテーマに対して、ベンチャー企業が連携プロジェクトを提案します。
パートナー企業とのマッチング後、BAKの支援を受け、プロジェクトの実現を目指します。
プロジェクトの特徴・メリット
最大900万円の開発・実証支援金
応募後、審査会を経て選ばれたプロジェクト(最大6プロジェクト)については1プロジェクトにつき最大900万までの開発・実証支援金が県から支給します。
※支給額については事務局と県により採択決定後に提出された実証計画書をもとに決定いたします。
インキュベーション伴走支援
採択されたプロジェクトについては、事務局と神奈川県による個別のメンタリング支援を実施します。
また、必要に応じて神奈川県による調整・支援、事務局による専門家アサインなど年度内に円滑に実証が進むように支援をします。
BAK協議会によるコミニュティ形成支援
BAK協議会に参加している大企業・ベンチャーなど355企業※のうち、 今回のプロジェクトの支援・協力者となる企業とのマッチングや、 参画企業同士の交流の場も設けます。
※2022年5月時点
情報発信サポート
プロジェクトの進捗・成果を、積極的に県・事務局がプレスリリースなど情報発信し、認知度向上に繋げます。
また、プロジェクトの成果を発表する場として2023年2月頃にDEMODAYも開催予定します。
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://bak.eiicon.net/newnormal
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。