【県】県内中小企業による生活支援ロボットの事業化を支援!

2022年7月6日
【県】県内中小企業による生活支援ロボットの事業化を支援!

県では「さがみロボット産業特区」の取組を中心に、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。このたび、県内関連機関とともに、事業化を支援する生活支援ロボットの開発プロジェクトを決定しましたので、お知らせします。

相模原市内の「株式会社F-Design」「施設農園向け車輪移動型ロボットの開発プロジェクト」が採択されています。

採択プロジェクト

プロジェクト名称長時間の立ち仕事をサポートする外骨格型下肢支持ロボットの開発プロジェクト
開発企業アルケリス株式会社(横浜市金沢区鳥浜町14-16)
プロジェクト概要現行の医療従事者向け下肢支持製品(非ロボット)の知見を活かし、インフラ・建設分野など、長時間の立ち仕事と移動等の動きが混在する業務をターゲットとして、最先端のロボット技術やビッグデータを活用した新型機の開発(ロボット化)を行うもの。
支援機関地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所《事業化に向けた主な支援内容》・試作モデルのデザインレビュー、評価試験及び実証実験・知財戦略コンサルティング、技術連携コーディネート・広報支援など
プロジェクト名称施設農園向け車輪移動型ロボットの開発プロジェクト
試作開発中の溶液噴霧ロボット
(画像提供:株式会社F-Design)
ヨウエキフンムロボットガゾウ
開発企業株式会社F-Design(相模原市中央区上溝2406-22)
プロジェクト概要開発済みの車輪移動型ロボットを活用し、防虫、防疫作業などをターゲットとして、溶液噴霧機構を搭載したロボットの開発を行うもの。
支援機関株式会社さがみはら産業創造センター《事業化に向けた主な支援内容》・実証実験・資金計画の立案、実行計画の策定・市場、技術動向の調査など

【県の主な支援内容】

経費の一部支援、プレ実証フィールドでの実証実験、広報支援など


詳細は次のURLをご確認ください

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r7190114.html

掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。


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