神奈川工業技術開発大賞とは、
神奈川県内の中堅・中小企業が開発した優れた工業技術・製品を表彰するものです。
この度、未来創出賞に令和5年度相模原市トライアル発注認定製品「ポータブル電流計ENIMAS(エニマス)」が選ばれました!
令和5年度の大賞が決定しました
令和5年度(第38回)神奈川工業技術開発大賞の受賞技術・製品が次のとおり決定しました。
(1)受賞技術・製品
20件の応募の中から、大賞1件、奨励賞3件及び未来創出賞3件を決定しました。
区分 | 受賞技術・製品名称 | 企業名(事業所所在地) |
---|---|---|
大賞 | 紫外線レーザーを用いたレーザーリフトオフ技術の製品化 | 株式会社クォークテクノロジー(横浜市保土ケ谷区) |
奨励賞 | ・立位年齢検査装置StA2BLE(ステイブル)の開発 ・ウイングベンドプラス ・水中油滴型離型剤の開発 | ・UNTRACKED株式会社(横浜市保土ケ谷区) ・東京精密発條株式会社(横浜市都筑区) ・横浜油脂工業株式会社(秦野市) |
未来創出賞 | ・ポータブル通信電流計 エニマス ・タッチレス空中ディスプレイ Air Smart Terminal ・メタロ・バランス検査 | ・株式会社コバヤシ精密工業(相模原市南区) ・株式会社ツガワ(横浜市港北区) ・株式会社レナテック(伊勢原市) |
(詳細は、参考資料(PDF:1,728KB)(別ウィンドウで開きます)を参照ください。)
(賞内企業名50音順)
(2)表彰式
日 時:令和5年12月20日(水曜日)14時00分から開式(13時30分開場)
会 場:神奈川県庁本庁舎3階 大会議場
表彰者:神奈川県知事 黒岩 祐治、神奈川新聞社 代表取締役社長 須藤 浩之
神奈川工業技術開発大賞とは
(1)目的
神奈川県と神奈川新聞社は、共催により1984(昭和59)年度から、技術開発の奨励と技術開発力の向上を図ることを目的に、県内の中堅・中小企業が開発した優れた工業技術・製品を表彰しています。
(2)賞の種類
- 大賞(1件以内)特に優れた技術・製品に贈ります。
- 奨励賞(3件以内)優れた技術・製品に贈ります。
- 未来創出賞(3件以内)社会的効果が特に優れた技術・製品に贈ります。
主催
神奈川県・神奈川新聞社
特別協力
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所
後援
- 関東経済産業局
- tvk(テレビ神奈川)
- (公社)神奈川県工業協会
- かながわ工業振興協議会
- かながわモデル工場協議会
- (株)ケイエスピー
- (公財)神奈川産業振興センター
- NHK横浜放送局
- (一社)神奈川県発明協会
- 神奈川県信用保証協会
- (一社)首都圏産業活性化協会
これまでの受賞技術・製品一覧
これまでの受賞技術・製品一覧(第1回から第37回まで(PDF:276KB)
詳細は次のURLをご確認ください
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f108/index.html
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。