ロボット分野では全国初!
「イノベーションネットアワード2023」日本立地センター理事長賞を受賞
~SICはロボット活用エコシステムのハブとなり、“ロボットのまち さがみはら“を目指します~
さがみはらロボット導入支援センターを運営する株式会社さがみはら産業創造センター(略称:SIC、所在地:神奈川県相模原市、代表取締役:橋元 雅敏)が、一般財団法人日本立地センターおよび全国イノベーション推進機関ネットワーク主催「第12回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2023)」において、『一般財団法人日本立地センター理事長賞』を受賞しましたのでお知らせいたします。
受賞事業について
今回受賞した「ロボット活用エコシステムの形成による地域産業のインキュベーション事業」は、ロボット導入促進やロボット産業創出等を目的に、SICが相模原市と連携して実施している地域産業支援プログラムです。
本アワードでロボット分野が受賞したのは全国初で、同社が取り組んできた『ロボット活用エコシステムの構築』が高く評価されました。
受賞理由について
自動化・ロボット導入は中小製造業の生産性向上の決め手であり、ロボット導入支援に加え、ロボットSIer養成講座などの人材育成にも注力している。
また、ロボット導入が最適解でない場合でも、将来的な導入も見据え、できることから改善を提案することで成果を上げている。
この活動が、ロボット活用を軸としたエコシステムが構築された好事例であると評価された。アカデミアとの連携や経営支援なども行い、3年間でロボット関連企業の合計売上高95億円増、雇用65人増は特筆すべき成果である。
今後、相模原が我が国のロボット活用エコシステムのハブとなることが期待されている。
(一般財団法人日本立地センター発表資料より引用:https://www.innovation-network.jp/recent/2023051800014/)
地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード)とは?
「地域産業支援プログラム表彰事業」は、地域産業の振興・活性化を促進することを目的に、地域特性に応じて、新事業・新産業を創出するための地域産業支援に係る優れた取組(地域産業支援プログラム)を表彰する事業です。
一般財団法人日本立地センターおよび全国イノベーション推進機関ネットワークによって平成23年度に創設され、今年で12回目となります。
※一般財団法人日本立地センター理事長賞:地域の産業集積や企業間ネットワークを活用して、地域産業振興・活性化に成果を上げた取組のうち、最も優秀な取組。
表彰式について
日時:令和5年6月15日(木)15:00~16:00
場所:TKPガーデンシティ御茶ノ水
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台三丁目11-1 三井住友海上駿河台新館 3階カンファレンスルーム)
内容:審査講評、表彰状・記念品授与、祝辞、記念撮影 等
株式会社さがみはら産業創造センター(SIC)について
総合的なインキュベーション活動を通じて地域経済の発展に貢献するため、相模原市、独立行政法人中小企業基盤整備機構、民間企業等の出資により平成11年に設立されたインキュベーション施設※1です。
※1 創業初期の企業や起業家の支援を目的とする施設。
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://www.sic-sagamihara.jp/robot/news/innovationnetawards2023
掲載内容は、掲載日時点のもので、掲載内容に注意を払って確認をしていますが、変更や転載誤り等の可能性がありますので必ず公式サイトをご確認ください。