生研支援センター(BRAIN)は、令和4年度補正予算及び令和5年度当初予算「戦略的スマート農業技術の開発・改良」を国から交付される運営費交付金により実施します。今般、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発及び改良について、本事業で研究開発の実施を希望する研究機関等の公募を実施することにしました。
1.事業の趣旨
高齢化等による担い手不足が深刻化する中、我が国の農業の成長産業化に向けては、ロボット技術やAI、IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の実現により、生産性向上や労働力不足の解消を図る必要があります。
このため、BRAINは、令和4年度補正予算及び令和5年度当初予算「戦略的スマート農業技術の開発・改良」を執行するため、スマート農業技術・機器の開発が依然として不十分な品目や分野を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術を開発・改良する提案について、公募を実施します。
2.公募期間
令和5年1月16日(月曜日)~2月15日(水曜日)正午
3.公募要領、提案書様式等
(1)公募要領
- 「戦略的スマート農業技術の開発・改良」公募要領【PDF : 612 KB】
お申込み、詳細は次のURLをご確認ください
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2023.html
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